詳細 開催日時:3月1日・2日 両日とも21:00-1:00くらいまで。 KP:髙瀬 シナリオ名:浅草十二階 難易度:★★~★★★ シナリオ傾向:シティ:探索7割・戦闘3割くらい。 探索者作成の際には、基本ルルブ+クトゥルフと帝国(サプリ)をベースに作成して下さい。サプリお持ちでない方には画像データをお渡ししています。 武器の所持は、拳銃は合法ですが、刀は違法です。 また技能は85%を上限とします(成長ロールでこえた場合はその限りではない)。 PC同士は全員仲の良い友人関係となります。 シナリオの構成上、身分は平民が好ましいですが、華族である場合は暇な三男坊等、平民との付き合いがあり大衆文化に触れる機会があるものとします。 また、女学生などにすると夜の出歩きが制限される可能性があります。 【推奨技能】 基本:目星、聞き耳、図書館 推奨:交渉技能、歴史、芸術【絵画】、回避、戦闘技能、ドイツ語など ☆ 舞台設定 1923年9月のある日。 大正時代の日本。関東大震災直後の浅草がスタート地点です。 ☆あらすじ 1923年9月1日。 関東地方南部を襲った大震災によって、多くの被害が発生した。 それまでにぎやかな繁華街であった浅草もかつての光景など見る影もなく、無残な姿となっていた。 そんな中、君たちはようやく時間を作り、お互いの安否を確認する。 しかし、その中で唯一誰も確認がとれなかった友人がいた。 その友人の名前は、塚本直吉。 君たちは彼を探しに出かけ、その結果、浅草で彼の姿を見かけることになるだろう。 変わりきった、その姿に驚きながら。 【当時の浅草】 多くの建築物が倒れ、人々は野宿をして日々を過ごしていた。 もちろんカフェや喫茶などはなく、ものを食べるといったら露店くらいしかない。 【当時の浅草十二階】 浅草十二階は当時日本一の高さの塔だった。 その高さは52mの東京タワーに比べて、1/6以下の高さしかなかったが、 当時の日本にはこのような高層建築はなく、浅草のどこからでもその姿を見ることができた。 その姿も独特で、10階までは煉瓦で造られた直線的な8角形の塔だが、 その上の2階部分は小さな木造建造がちょこんと乗っているという風変わりな塔だった。 その内部は40以上もの商店が詰め込まれ、土産物や雑貨類などさまざまなものが販売されていたが、 何より人の心を奪ったのは展望台からの眺めであり、東京の全貌を眺めることができた。 しかし、明治末期から大正にかけて、その巨大なパノラマの景色も浅草っ子たちからは飽きられてしまう。 その頃の浅草には、十二階下と呼ばれる私娼窟が吉原をしのぐ勢いで広まり、浅草十二階はその目印程度の存在になっていた。 ☆ NPCについて 塚本直吉(28)APP:12 SIZ:12 探索者たちの共通の友人。 浅草オペラ、活動写真(映画のこと)、見世物小屋といった娯楽が大好きで、以前は三日と開けずに君たちと会っていた。 震災後は、まだ顔を合せていない。 場所 ボイセ(Skypeかディスコード)+とふ公式 道順を調べる 参加者 (5人/定員5人)
興味あり (0人) 不参加 (0人)
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